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【参考資料1-5】医療情報システムの安全管理に関するガイドライン 第6.0版 企画管理編(案) (21 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_32083.html
出典情報 健康・医療・介護情報利活用検討会 医療等情報利活用ワーキンググループ(第16回 3/23)《厚生労働省》
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表2-1 クラウドサービスの提供パターンと責任分界
パターン














































































概要

医療機関等
サービス
提供



サービス
提供



クラウドサービス事業者B

クラウドサービス事業者A




医療機関等が事業者 A、B をそれぞれ別に契約してサービスを利用(①、②)



A、B の連携が取れるように③の部分についても各①、②の契約内容に盛り込む必
要がある。
医療機関等


サービス提供

クラウドサービス事業者A



サービス提供

クラウドサービス事業者B



医療機関等は利用する事業者 A と取り決め(①)
、A が他のサービス B を利用
(②:別の階層サービスを利用)
医療機関等

サービス
提供


サービス提供

クラウドサービス事業者B

クラウドサービス事業者A




医療機関等が利用する事業者 A と取り決め(①)、A が他のサービス B を利用(②:
別の機能のサービスを利用)

出所:クラウドサービス提供における情報セキュリティ対策ガイドライン(第3版)より作成
(2)医療機関等が利用するサービスの類型による責任分界
医療機関等が利用するサービス類型により、医療機関等が直接管理できる医療情報システムの範囲
が異なる場合がある。
クラウドサービスの場合、医療情報システムが利用するソフトウェア・ミドルウェア・ハードウェ
アなどのクラウドサービスのリソースの層により、SaaS、PaaS、IaaS などの類型に分類される。この
うち SaaS では、医療情報システムのアプリケーションの層、PaaS では、医療情報システムが利用する
ミドルウェアの層、IaaS では医療情報システムが利用するサーバーやネットワークなどのインフラの
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