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【資料7】血液事業部会について(令和5年度の献血の受入れに関する計画(案)について) (13 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_32183.html
出典情報 薬事・食品衛生審議会 薬事分科会(令和4年度第8回 3/24)《厚生労働省》
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別紙4

各都道府県血液センターにおける主な取組(令和5年度)
①企業等への献血推進


対象

具体的対策

1 移動採血車の配車が難しい事業所に対して、献血ルームでの献血協力依頼を行う。

企業・団体

2

テレワークやオンライン授業の広がりに応じて、企業・学校からその従業員・学生等に対して居住地付近
企業・団体
の献血会場を案内してもらう。

3

安定的な血液確保、献血会場の密集回避及び献血者の待ち時間短縮の観点から、献血Web会員サー
企業・団体
ビス「ラブラッド」の活用や電話による直接の依頼を中心とした事前の献血予約を徹底する。

4

テレワークを行っている従業員等については、在宅勤務中であっても献血協力のための外出許可を得ら
企業・団体
れるよう先方総務担当等と調整を図る。

5

大学については、以下4点を依頼すること。①大学・サークル・学生献血推進協議会等が所有するポー
タルサイトやSNSへの血液センターホームページのリンク掲載。②大学構内への近隣献血ルーム案内ポ
大学
スターの掲示。③大学から学生用メールアドレスへの献血呼びかけ。④学生献血推進協議会のメンバー
等に対して、個人が所有するSNS等での情報発信。

6

高校については、献血会場の案内チラシや献血啓発資材等の生徒への配布を依頼する。また、都道府
高校
県支部と連携し、青少年赤十字による献血協力活動等を実施する。

7 都道府県や市区町村と連携し、献血未実施校へ献血協力及び献血セミナーの実施を依頼する。

学校

8

採血中止となった会場の代替対応は行政や地元メディア等と連携し、代替会場の設定や実施周知につ
企業・団体
いて速やか、かつ、効率的に行う。

9

都道府県(保健所)及び市区町村との連携やライオンズクラブ等の協力団体の支援により献血サポー
ターの増加を図る。

10

企業内の新人研修、衛生委員会及び労働組合等における会合等の機会を利用し、適宜オンラインを活
企業・団体
用のうえ献血セミナーを実施する。

11

各血液センターが作成したメタボ対策や高血圧予防のパンフレット等を用いて、献血後の検査結果を健
企業・団体
康管理に役立てていただくよう推進する。

12

企業等団体の社会貢献活動に敬意を表するため、都道府県赤十字血液センター所長感謝状等を贈呈
企業・団体
する。

②複数回献血の推進


具体的対策

1 採血中、休憩中等にラブラッドの説明・勧誘を行うことで、会員増を強化する。

2

対象
ラブラッド未加
入者

ラブラッド会員に対して、献血依頼、健康管理意識向上のための講演会、その他イベント等の情報を発
ラブラッド会員
信し、会員の複数回献血を促進する。

3 1年以上献血の間隔が空いている方に献血を依頼し、複数回献血への誘導を図る。

4

献血未実施の
企業や献血協
力企業等

休眠献血者

次回の献血予約をされた方には記念品をお渡しする等のキャンペーンを実施し、献血予約を推進するこ
全献血者
とで複数回献血につなげる。

5 「ラブラッド」アプリについて、事前問診等のメリットを訴求することで利用を促す。

全献血者

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