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令和5年度厚生労働省予算案の概要 12月23日 (6 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/wp/yosan/yosan/23syokanyosan/index.html
出典情報 令和5年度厚生労働省予算案の概要(12/23)《厚生労働省》
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令和5年度 厚⽣労働省予算案における重点事項(ポイント)
Ⅰ.コロナ禍からの経済社会活動の回復を支える保健・医療・介護の構築
 DMAT・DPAT体制の整備・強化、医療コンテナの活⽤・訓練の実施
○科学技術⼒向上・イノベーションの実現
610億円(597億円)、R4補正136億円
※デジタル庁計上分含む






がん・難病の全ゲノム解析等の推進
クリニカル・イノベーション・ネットワーク構想の推進
バイオ医薬品の製造・開発を担う⼈材の育成とバイオシミラーの普及
⽇本医療研究開発機構(AMED)における研究及び厚⽣労働科学研究の推進







AIによるゲノムデータ等の解析を⽤いた創薬プラットフォームの構築
遺伝子治療の実⽤化促進のための支援
臨床研究データベースの拡充
感染症の治療薬等に関する研究開発支援やウィズコロナの新たな段階への移
⾏に向けた政策研究の推進


医療・介護等の需要の増加を⾒据えた課題解決に向け、今後の医療ニーズや
⼈口動態の変化等を踏まえた地域医療構想の推進、医療⼈材派遣体制の整備を
含めた医師偏在対策の実施を図るとともに、医療従事者の働き方改革の円滑な
施⾏に向けた取組を推進し、医療・介護サービス提供体制を強化する。
○地域医療構想、医師偏在対策、医療従事者の働き方改革の推進等
896億円(895億円)
地域医療介護総合確保基⾦等による地域医療構想の推進
総合診療医の養成支援
地域枠の医師や⼥性医師等のキャリア形成支援
医療従事者の働き方改革の推進

○救急・災害医療体制等の充実




広域災害・救急医療情報システム(EMIS)の⾒直し
医療施設等の防災・減災対策

○地域包括ケアシステムの構築、⾃⽴支援・重度化防⽌の推進
852億円(962億円)、R4補正70億円





地域医療介護総合確保基⾦による介護の受け皿整備及び介護⼈材の確保
保険者機能強化推進交付⾦等による保険者インセンティブの推進
地域づくりの加速化のための市町村に対する伴走的支援等の実施
介護施設等の防災・減災対策の推進



介護施設等の耐災害性強化

○認知症施策推進⼤綱に基づく施策の推進


128億円(127億円)

 認知症疾患医療センターの運営や、認知症の⼈やその家族の支援ニーズと認
知症サポーターを中⼼とした支援をつなぐ仕組み(チームオレンジ)の整備
 認知症性疾患の病態解明に資する研究の推進


地域医療構想の推進、医師偏在対策、医療従事者の働き方改革の推進等








予防・重症化予防・健康づくり、⻭科保健医療の推進等
⼈⽣100年時代の基盤となる健康寿命の延伸に向け、早期発⾒・早期治療の
ための予防・重症化予防・健康づくりに係る取組を推進する。また、がん・肝
炎・難病などの各種疾病対策を着実に実施するとともに、⻭科保健医療などを
推進する。
○健康寿命延伸に向けた予防・健康づくりの推進



98億円(86億円)、R4補正50億円
※デジタル庁計上分含む






高齢者の保健事業と介護予防の⼀体的な実施の推進
糖尿病性腎症の重症化予防事業を含む保健事業等への支援
⼥性の健康に関する普及啓発
HPVワクチンの相談支援体制・医療体制の強化

24億円(26億円)



 ドクターヘリ・ドクターカーの活⽤による救急医療体制の強化

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