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資料2    野尻構成員提出資料(野尻構成員) (35 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000198094_00063.html
出典情報 健康・医療・介護情報利活用検討会 介護情報利活用ワーキンググループ(第5回 4/5)《厚生労働省》
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情報共有に影響与える因子

利用者・家族と介護事業所間

介護事業所間

医療機関と介護事業所間

共通

本人・家族及び親族の人間関係
(共有範囲や内容に制限がかかる)

事業所間で情報(介助量や 共有のシートとして一般的な様式でないも
アセスメントの時期、情報取得の時期の差異
方法)の差異
のの指定

本人・家族と各サービスチーム、
担当者との関係
(共有範囲や内容に制限がかかる)

事業所間で求められる
共有すべき情報の範囲の差 医療機関サマリー情報量の差異


サービス提供時の情報共有の範囲や内容は担
当者の判断に依存。

本人・家族の理解力(健康な範囲内)

書面に残したくない情報の共
主治医とのタイムリー連絡体制。


情報のやりで使用するツールの多様性
本人・家族間、事業所間の差異

支援している地域住民、
医療機関→介護支援専門員→各事業
同居家族それぞれにに異なったサービスチームが
本人・家族の病状(認知・精神機能) ボランティアなど専門職でない 所と間に介護支援専門員を通すことによる
支援している場合の情報共有
メンバーとの共有
情報伝達・把握の遅延。
本人・家族情報の差異
外部医療機関の情報連携ツールによる
個人情報保護や情報管理に
(生活史や自宅での状況説明に差異が
サービス開始の遅延(郵送指定や担当
関するリテラシーの違い
ある)
窓口不明など)

構成員ごとに情報管理に関する理解、遵守す
べき根拠法やルールが異なる

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