週は第 34%%であった。近畿地方は、第 8 週は 16%、第 9 週は 15%、第 10 週は 14%、第 11 週は
14%、第 12 週は 14%であった。

新規症例報告数の前週比は、沖縄県、中国地方、関東地方で 1 以上であった。最も前週比が高かったの
は沖縄県、次いで中国地方であった。 人口 10 万対新規症例報告数の前週差としては、第 12 週では、
人口 10 万対 1.8 人の減少であった。最も増加が多かったのは中国地方と沖縄県で、ともに 4 人の増
加であった。最も減少したのは、四国地方で 10 人の減少であった。

第 12 週における地域別の新規に届け出された診断時中等症以上であった症例は、すべての地域で横
ばいまたは減少であった。診断時重症であった症例は、東北地方、近畿地方、中国地方で微増一増加し
たが、その他の地域では横ばい減少であった。ただし、直近の週は過小評価されている場合があり、
前週との比較においては、遅れ報告を考慮するのが重要である。中等症以上、重症の症例はレベルとし
ては、第 7 波のピークレベルを大きぐ下回っている。

まとめ:第 12 週は、新規症例報告数は減少したが、20 代の年齢群と中国地方と沖縄県では増加した。
なお、検査数、新規陽性者数は減少したが、検査陽性率は増加した。新規の入院例は減少したが、遅れ
報告を考慮した新規の重症の症例は微増した。 今後も複数の指標を用いて、状況・疫学の変化を迅速に
捉え、リスク評価と適切な対応につなげることが重要である。

北海道 高 微減
東北 高 減少
関東 高 横ばい
北陸 高 微減
東海 高 減少
近畿 高 減少
中国 高 増加
四国 高 減少
九州 高 減少

沖縄県 高 増加
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疫交基訪数との丸安

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