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最近の調剤医療費（電算処理分）の動向 令和4年度11月 (1 ページ)
出典
| 公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/topics/medias/c-med/2022/11/ |
| 出典情報 | 最近の調剤医療費（電算処理分）の動向 令和4年度11月（3／30）《厚生労働省》 |
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調
剤
M E D I A S
(Medical Information Analysis System)
最近の調剤医療費（電算処理分）の動向
令和４年度 11 月号
○ 概要
（１） 令和 4 年度 11 月の調剤医療費（電算処理分に限る。以下同じ。
）は 6,527 億円（伸
び率（対前年度同期比。以下同じ）+1.6％）で、処方箋１枚当たり調剤医療費は 9,354
円（伸び率▲0.9％）であった。調剤医療費の内訳は、技術料が 1,779 億円（伸び率
+5.2％）薬剤料が 4,735 億円（伸び率+0.3％）
、薬剤料のうち、後発医薬品が 933 億
円（伸び率▲1.8％）であった。
（→P.4,5）
（２） 薬剤料の多くを占める内服薬の処方箋 1 枚当たり薬剤料 5,393 円（伸び率▲2.6％）
を、処方箋 1 枚当たり薬剤種類数、1 種類当たり投薬日数、1 種類 1 日当たり薬剤料
の３要素に分解すると、各々2.80 種類（伸び率+0.4％）
、27.3 日（伸び率+0.4％）
、
71 円（伸び率▲3.4％）であった。
（→P.8,9）
（３） 内服薬の薬剤料 3,764 億円（伸び幅（対前年度同期差。以下同じ。
）▲5 億円）を
薬効大分類別にみると、総額が最も高かったのは 39 その他の代謝性医薬品の 681 億
円（伸び幅+8 億円）で、伸び幅が最も高かったのは 62 化学療法剤の+57 億円（総
額 186 億円）であった。
（→P.13～19）
年齢区分
内服薬 総額
総額順（総額）
（伸び幅）
１位
２位
３位
3,764 億円
39 その他の代謝性
21 循環器官用薬
11 中枢神経系用薬
(▲5 億円)
医薬品 (681 億円)
(587 億円)
(543 億円)
0 歳以上
20.7 億円
44 アレルギー用薬
22 呼吸器官用薬
61 抗生物質製剤
5 歳未満
(▲2.0 億円)
(7.4 億円)
(4.5 億円)
(2.8 億円)
5 歳以上
84.3 億円
44 アレルギー用薬
11 中枢神経系用薬
39 その他の代謝性
15 歳未満
(▲0.0 億円)
(29.5 億円)
(25.7 億円)
医薬品 (7.0 億円)
15 歳以上
1,370 億円
11 中枢神経系用薬
39 その他の代謝性
21 循環器官用薬
65 歳未満
(+29 億円)
(271 億円)
医薬品 (256 億円)
(181 億円)
65 歳以上
859 億円
39 その他の代謝性
21 循環器官用薬
42 腫瘍用薬
75 歳未満
(▲40 億円)
医薬品 (185 億円)
(152 億円)
(148 億円)
1,430 億円
21 循環器官用薬
39 その他の代謝性
42 腫瘍用薬
(+8 億円)
(251 億円)
医薬品 (232 億円)
(180 億円)
全年齢
75 歳以上
（４） 処方箋 1 枚当たり調剤医療費を都道府県別にみると、全国では 9,354 円（伸び率▲
0.9％）で、最も高かったのは高知県（11,285 円（伸び率▲4.5％）
）
、最も低かったの
は佐賀県（7,865 円（伸び率▲1.8％）
）であった。
また、伸び率が最も高かったのは青森県（伸び率+1.4％）
、最も低かったのは高知
県（伸び率▲4.5％）であった。
（→P.31~32）
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(Medical Information Analysis System)
最近の調剤医療費（電算処理分）の動向
令和４年度 11 月号
○ 概要
（１） 令和 4 年度 11 月の調剤医療費（電算処理分に限る。以下同じ。
）は 6,527 億円（伸
び率（対前年度同期比。以下同じ）+1.6％）で、処方箋１枚当たり調剤医療費は 9,354
円（伸び率▲0.9％）であった。調剤医療費の内訳は、技術料が 1,779 億円（伸び率
+5.2％）薬剤料が 4,735 億円（伸び率+0.3％）
、薬剤料のうち、後発医薬品が 933 億
円（伸び率▲1.8％）であった。
（→P.4,5）
（２） 薬剤料の多くを占める内服薬の処方箋 1 枚当たり薬剤料 5,393 円（伸び率▲2.6％）
を、処方箋 1 枚当たり薬剤種類数、1 種類当たり投薬日数、1 種類 1 日当たり薬剤料
の３要素に分解すると、各々2.80 種類（伸び率+0.4％）
、27.3 日（伸び率+0.4％）
、
71 円（伸び率▲3.4％）であった。
（→P.8,9）
（３） 内服薬の薬剤料 3,764 億円（伸び幅（対前年度同期差。以下同じ。
）▲5 億円）を
薬効大分類別にみると、総額が最も高かったのは 39 その他の代謝性医薬品の 681 億
円（伸び幅+8 億円）で、伸び幅が最も高かったのは 62 化学療法剤の+57 億円（総
額 186 億円）であった。
（→P.13～19）
年齢区分
内服薬 総額
総額順（総額）
（伸び幅）
１位
２位
３位
3,764 億円
39 その他の代謝性
21 循環器官用薬
11 中枢神経系用薬
(▲5 億円)
医薬品 (681 億円)
(587 億円)
(543 億円)
0 歳以上
20.7 億円
44 アレルギー用薬
22 呼吸器官用薬
61 抗生物質製剤
5 歳未満
(▲2.0 億円)
(7.4 億円)
(4.5 億円)
(2.8 億円)
5 歳以上
84.3 億円
44 アレルギー用薬
11 中枢神経系用薬
39 その他の代謝性
15 歳未満
(▲0.0 億円)
(29.5 億円)
(25.7 億円)
医薬品 (7.0 億円)
15 歳以上
1,370 億円
11 中枢神経系用薬
39 その他の代謝性
21 循環器官用薬
65 歳未満
(+29 億円)
(271 億円)
医薬品 (256 億円)
(181 億円)
65 歳以上
859 億円
39 その他の代謝性
21 循環器官用薬
42 腫瘍用薬
75 歳未満
(▲40 億円)
医薬品 (185 億円)
(152 億円)
(148 億円)
1,430 億円
21 循環器官用薬
39 その他の代謝性
42 腫瘍用薬
(+8 億円)
(251 億円)
医薬品 (232 億円)
(180 億円)
全年齢
75 歳以上
（４） 処方箋 1 枚当たり調剤医療費を都道府県別にみると、全国では 9,354 円（伸び率▲
0.9％）で、最も高かったのは高知県（11,285 円（伸び率▲4.5％）
）
、最も低かったの
は佐賀県（7,865 円（伸び率▲1.8％）
）であった。
また、伸び率が最も高かったのは青森県（伸び率+1.4％）
、最も低かったのは高知
県（伸び率▲4.5％）であった。
（→P.31~32）