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資料1 2023/24シーズン向けインフルエンザワクチンの製造株について (2 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/newpage_00058.html |
出典情報 | 厚生科学審議会 予防接種・ワクチン分科会 研究開発及び生産・流通部会 季節性インフルエンザワクチンの製造株について検討する小委員会(第8回 4/24)《厚生労働省》 |
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季節性インフルエンザワクチン製造株選定にあたっての基本的考え方等
<基本的考え方>
製造株の選定にあたっては、原則として世界保健機関(WHO)が推奨する株の中から、
・期待される有効性
・ワクチンの供給可能量
を踏まえた上で、双方を考慮した有益性(4種類の製造株に係る有益性の総和)が最大となるよう検討を行う。
【参考】季節性インフルエンザワクチンの製造の流れ
接種から原液製造まで約6か月
尿膜腔内
必要量のウイルスを
得るまで約4か月
鶏卵培養
生後6~12ヶ月の親鶏が
産卵した有精卵を10~12
日孵卵したもの
精製・不活化
製造用ウイルス
株の接種
ワクチン原液
出荷
分注
ラベル・包装
バイアル・注射筒
に充填
バルク
(原液希釈+添加剤)
原液を製品化して供給開始まで1か月以上
※ワクチンの基礎2021(一般社団法人日本ワクチン産業協会)より引用し一部改変
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<基本的考え方>
製造株の選定にあたっては、原則として世界保健機関(WHO)が推奨する株の中から、
・期待される有効性
・ワクチンの供給可能量
を踏まえた上で、双方を考慮した有益性(4種類の製造株に係る有益性の総和)が最大となるよう検討を行う。
【参考】季節性インフルエンザワクチンの製造の流れ
接種から原液製造まで約6か月
尿膜腔内
必要量のウイルスを
得るまで約4か月
鶏卵培養
生後6~12ヶ月の親鶏が
産卵した有精卵を10~12
日孵卵したもの
精製・不活化
製造用ウイルス
株の接種
ワクチン原液
出荷
分注
ラベル・包装
バイアル・注射筒
に充填
バルク
(原液希釈+添加剤)
原液を製品化して供給開始まで1か月以上
※ワクチンの基礎2021(一般社団法人日本ワクチン産業協会)より引用し一部改変
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