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【別添6】 (8 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000121431_00416.html
出典情報 新型コロナウイルス感染症の5類感染症移行後に備えた患者の発生動向等の把握の準備 について(依頼)(令和5年4月27日一部改正)(4/27付 通知)《厚生労働省》
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注意報」は、COVID-19 でも設定されますか。また、定点あたり報告数の基準
値は設定されますか。
(答)
○ 現在、検討中です。

【2.病原体の動向把握について】
Q.2-1 ゲノムサーベイランスとは、既存の5類感染症病原体定点と異なるので
しょうか。
(答)
○ COVID-19 における病原体の動向把握は、当面、現状の COG-JP システムを
用いたゲノムサーベイランスで実施することとしており、既存の法第 14 条
に基づく5類感染症病原体定点とは異なります。
Q.2-2 実数の目標だけではなく、割合も示してください。
(答)
○ 今般、国立感染症研究所により、統計学的に信頼性の高い検体数の目安と
して算出された数を、解析目標数として示すことといたしました。なお、都
道府県において、流行レベルが低く新規感染者数が 100 件/週以下の場合に
は、可能な限り全例をゲノム解析することが、病原体の動向把握のために望
ましいと考えております。
Q.2-3 解析目標数の達成は必須でしょうか。
(答)
○ 今般、国立感染症研究所により統計学的に信頼性の高い検体数の目安とし
て算出された数をふまえ、各都道府県におけるゲノム解析目標数を 100 件/
週程度としております。管内市町村や地方衛生研究所のみならず、医療機
関、民間検査機関、大学等と連携し、解析目標数を達成できるようゲノム解
析の体制を継続・調整ください。
Q.2-4 将来的に COVID-19 を含む5類感染症病原体定点への移行は検討してい
ますでしょうか。検討している場合、移行に関する今後の予定を教えてくださ
い。
(答)
○ 将来的なパンデミックに備え、COVID-19 を含む病原体サーベイランスのあ
り方(検体の収集方法等を含めた5類感染症病原体定点の見直し等)について
は、医療機関における負担等を考慮しつつ、厚生科学審議会感染症部会にて検
討することを予定しています。
○ 移行の詳細については、現時点で明確にお示しできる予定はありません。
Q.2-5

病原体の発生動向のためのゲノム解析に係る都道府県等の負担金はど
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