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感染症週報 2022年第6週 (5 ページ)
出典
公開元URL | https://www.niid.go.jp/niid/images/idsc/idwr/IDWR2022/idwr2022-06.pdf |
出典情報 | 感染症週報 2022年第6週(2月7日-2月13日)(2/28)《国立感染症研究所》 |
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Infectious Diseases Weekly Report Japan
2022年 第6週
(2月7日〜 2月13日)
:通巻第24巻 第6号
◆定点把握の対象となる5類感染症
全国の指定された医療機関
(定点)
から報告され、疾患により小児科定点
(約3,000カ所)
、インフルエンザ
(小児科・内科)
定点
(約5,000カ所)
、眼科定点
(約600カ所)
、基幹定点
(約500カ所)
に分かれています。ま
た、定点当たり報告数は、報告数/定点医療機関数です
(増減の目安は小数点第3位以下を含む)
。
定点把握疾患の報告の過去5年間の同時期との比較(第6週)
定点当たり
報告数
インフルエンザ
0.01
咽頭結膜熱
0.13
A群溶血性レンサ球菌咽頭炎 0.32
感染性胃腸炎
4.55
水痘
0.06
手足口病
0.13
伝染性紅斑
0.01
突発性発しん
0.23
ヘルパンギーナ
0.02
流行性耳下腺炎
0.02
急性出血性結膜炎
0.00
流行性角結膜炎
0.12
マイコプラズマ肺炎
0.01
-1.25
-2.55
-2.15
-0.33
-2.30
0.35
-0.89
-2.52
0.38
-0.74
-1.35
-1.91
-1.45
平均-2SD
平均-1SD
平均
平均+1SD
SD:標準偏差
平均+2SD
当該週と過去5年間の平均(過去5年間の前週、当該週、後週の合計15週間分の平均)との差をグラフ
上に表現した。
〜
〜
-3.05
2.95
2.73
Ministry of Health, Labour and Welfare / National Institute of Infectious Diseases
〜
〜
〜
〜
インフルエンザ
-2.83
3.91
5.10
定点当たり報告数は 3 週連続で減少した。都道府県別の上位 3 位は岡山県(0.08)、茨城県
(0.06)、沖縄県(0.04)である。基幹定点からのインフルエンザ入院サーベイランスにおける報告
数は2例と前週と同値であった。都道府県別では2都道府県から報告があり、年齢別では0歳
(1例)、60代(1例)であった。
小児科定点報告疾患(主なもの)
RSウイルス感染症の定点当たり報告数は3週連続で減少した。都道府県別の上位3位は宮崎
県(2.64)、富山県(2.14)、熊本県(1.46)である。
咽頭結膜熱の定点当たり報告数は減少した。都道府県別の上位2位は富山県(0.79)、石川県
(0.48)である。
A群溶血性レンサ球菌咽頭炎の定点当たり報告数は3週連続で減少した。都道府県別の上位
3位は鳥取県(3.32)、長崎県(1.52)、福岡県(1.07)である。
感染性胃腸炎の定点当たり報告数は3週連続で減少した。都道府県別の上位3位は大分県
(14.03)、愛媛県(8.95)、鹿児島県(7.87)である。
手足口病の定点当たり報告数は第47週以降減少が続いている。都道府県別の上位3位は鳥取
県(1.63)、福井県(1.13)、島根県(1.04)である。
伝染性紅斑の定点当たり報告数は減少した。都道府県別の上位3位は鳥取県(0.16)、福井県
(0.09)、山形県(0.07)である。
ヘルパンギーナの定点当たり報告数は3週連続で減少した。都道府県別の上位3位は福井県
(0.17)、新潟県(0.11)、熊本県(0.10)である。
流行性耳下腺炎の定点当たり報告数は減少した。都道府県別の上位3位は徳島県(0.09)、鹿児
島県(0.08)、青森県(0.07)である。
基幹定点報告疾患
マイコプラズマ肺炎の定点当たり報告数は増加した。都道府県別では茨城県(0.17)、千葉県
(0.11)、東京都(0.04)から報告があった。
感染性胃腸炎(ロタウイルスに限る)の定点当たり報告数は2週連続で減少した。3都道府県か
ら3例報告があり、年齢別では0歳(1例)、1〜4歳(1例)、10代(1例)であった。
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2022年 第6週
(2月7日〜 2月13日)
:通巻第24巻 第6号
◆定点把握の対象となる5類感染症
全国の指定された医療機関
(定点)
から報告され、疾患により小児科定点
(約3,000カ所)
、インフルエンザ
(小児科・内科)
定点
(約5,000カ所)
、眼科定点
(約600カ所)
、基幹定点
(約500カ所)
に分かれています。ま
た、定点当たり報告数は、報告数/定点医療機関数です
(増減の目安は小数点第3位以下を含む)
。
定点把握疾患の報告の過去5年間の同時期との比較(第6週)
定点当たり
報告数
インフルエンザ
0.01
咽頭結膜熱
0.13
A群溶血性レンサ球菌咽頭炎 0.32
感染性胃腸炎
4.55
水痘
0.06
手足口病
0.13
伝染性紅斑
0.01
突発性発しん
0.23
ヘルパンギーナ
0.02
流行性耳下腺炎
0.02
急性出血性結膜炎
0.00
流行性角結膜炎
0.12
マイコプラズマ肺炎
0.01
-1.25
-2.55
-2.15
-0.33
-2.30
0.35
-0.89
-2.52
0.38
-0.74
-1.35
-1.91
-1.45
平均-2SD
平均-1SD
平均
平均+1SD
SD:標準偏差
平均+2SD
当該週と過去5年間の平均(過去5年間の前週、当該週、後週の合計15週間分の平均)との差をグラフ
上に表現した。
〜
〜
-3.05
2.95
2.73
Ministry of Health, Labour and Welfare / National Institute of Infectious Diseases
〜
〜
〜
〜
インフルエンザ
-2.83
3.91
5.10
定点当たり報告数は 3 週連続で減少した。都道府県別の上位 3 位は岡山県(0.08)、茨城県
(0.06)、沖縄県(0.04)である。基幹定点からのインフルエンザ入院サーベイランスにおける報告
数は2例と前週と同値であった。都道府県別では2都道府県から報告があり、年齢別では0歳
(1例)、60代(1例)であった。
小児科定点報告疾患(主なもの)
RSウイルス感染症の定点当たり報告数は3週連続で減少した。都道府県別の上位3位は宮崎
県(2.64)、富山県(2.14)、熊本県(1.46)である。
咽頭結膜熱の定点当たり報告数は減少した。都道府県別の上位2位は富山県(0.79)、石川県
(0.48)である。
A群溶血性レンサ球菌咽頭炎の定点当たり報告数は3週連続で減少した。都道府県別の上位
3位は鳥取県(3.32)、長崎県(1.52)、福岡県(1.07)である。
感染性胃腸炎の定点当たり報告数は3週連続で減少した。都道府県別の上位3位は大分県
(14.03)、愛媛県(8.95)、鹿児島県(7.87)である。
手足口病の定点当たり報告数は第47週以降減少が続いている。都道府県別の上位3位は鳥取
県(1.63)、福井県(1.13)、島根県(1.04)である。
伝染性紅斑の定点当たり報告数は減少した。都道府県別の上位3位は鳥取県(0.16)、福井県
(0.09)、山形県(0.07)である。
ヘルパンギーナの定点当たり報告数は3週連続で減少した。都道府県別の上位3位は福井県
(0.17)、新潟県(0.11)、熊本県(0.10)である。
流行性耳下腺炎の定点当たり報告数は減少した。都道府県別の上位3位は徳島県(0.09)、鹿児
島県(0.08)、青森県(0.07)である。
基幹定点報告疾患
マイコプラズマ肺炎の定点当たり報告数は増加した。都道府県別では茨城県(0.17)、千葉県
(0.11)、東京都(0.04)から報告があった。
感染性胃腸炎(ロタウイルスに限る)の定点当たり報告数は2週連続で減少した。3都道府県か
ら3例報告があり、年齢別では0歳(1例)、1〜4歳(1例)、10代(1例)であった。
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