支援パッケージの概要

（地域づくり支援ハンドブック 令和4年度版）

地域共生社会の実現・地域包括ケアシステムの構築に向けて、地域の実情に応じた市町村の自律的な地域づくりが重要。
そのために、地域づくり加速化事業において、総合事業の実施に課題を抱える市町村への伴走支援を行う都道府県・地方厚生(支)
局に活用いただくための支援ハンドブックを策定。
策定コンセプト・主な内容
厚生労働省

地域づくり加速化事業や
支援パッケージによる
環境支援

都道府県 / 厚生局
（支援者）

市町村支援に活用して
地域づくりを後押し

市町村
（地域づくりの主体）

自分たちの
地域づくりに活用

"対話"と"共創"による
これからの地域づくり
を後押し

◼ 市町村の動機づけ・自走を促すために、支援者が伴走支援で活用する対話ツールとして
◼ 支援者や市町村が、地域づくりの目的や進め方、手段等について理解を深める材料として
◼ 地域づくりにおいて市町村が立ち返るべき本質的な視点・考え方を重視（総論）
◼ 支援者が伴走支援において持つべき視点・実際の対話イメージを掲載（総論）
◼ 市町村が自分たちの総合事業の現状・進捗を振り返り、本質的な見直しにつなげるためのプ
ロセスを紹介（総合事業の見直しプロセス）
◼ 多くの市町村において課題にあがる5つのテーマを採り上げ、個別の事業課題・よくある質問
を解決するための大事な視点・手法を紹介（各論）
◼ 支援ハンドブック内での相互参照による理解・対話の促進、老健事業など既存の成果への
外部参照による情報の補完

総論

総合事業の見直しプロセス

各論

市町村の地域づくりの軸となる
本質的な視点

問いのSTEP1〜7を例示

多くの市町村において
課題に挙がる５つのテーマ

何のために地域づくりを実施するのか
つながる

市町村の役割と地域支援事業
v o l. 1

支援者が持つべき視点
伴走支援で心がけたいこと
対話イメージ・活用ツール
うまれる

仮設と検証の繰り返しを意識
（定量・定性データ活用含む）

高齢者の実態、地域の実情
を踏まえて、成果につながる
総合事業デザインを促進

１ 介護予防ケアマネジメント
２ 短期集中予防サービス
３ 通いの場
４ 生活支援体制整備事業
５ 地域ケア会議

知る

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