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総-4参考1-4○在宅自己注射について (2 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000212500_00186.html |
出典情報 | 中央社会保険医療協議会 総会(第545回 5/17)《厚生労働省》 |
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自己注射の安全性
本剤は 24 時間持続皮下注射剤であり、在宅自己注射を前提として開発されました。実際
に、海外及び本邦で実施された本剤の全ての第息相了臨床試験では、進行期パーキンソン病
患者又は介護者による在宅自己注射が行われ、本剤の安全性が確認されています。
使用にあたっての具体的な留意点
本剤の投与は、了臨床試験において安全性が確認され、2022 年 11 月に製造販売承認され
ている専用の投与システム (ヴィアフューザー上下投与システム) を用いて行います。ま
た、注入部位関連有害事象の管理のための適切な注入方法や有害事象が発生した場合の対
処方法、症状等に応じた適切な受診顔度、問題が生じた際の速やかな医療機関への連絡や
使用済みの構成品の安全な廃棄方法等について医療従事者から患者・介護者へ継続的に十
密かつ十分な教育・指導を行うことが重要となります。製造販売業者からは、医療従事者
及び患者・介護者向けに、在宅自己注射時の適正使用のための資材を用意すると報告を受
けています。
本剤は、外科的手術を必要としない 24 時間持続皮 下注射剤であり、既存治療における
アンメットニーズを満たすことから、本邦の進行期パーキンソン病の新たな治導選択肢と
して期待されます。本剤の使用にあたっては、在宅自己注射が必須であることから、本剤
の在宅自己注射保険適用を要望いたします。
以上
本剤は 24 時間持続皮下注射剤であり、在宅自己注射を前提として開発されました。実際
に、海外及び本邦で実施された本剤の全ての第息相了臨床試験では、進行期パーキンソン病
患者又は介護者による在宅自己注射が行われ、本剤の安全性が確認されています。
使用にあたっての具体的な留意点
本剤の投与は、了臨床試験において安全性が確認され、2022 年 11 月に製造販売承認され
ている専用の投与システム (ヴィアフューザー上下投与システム) を用いて行います。ま
た、注入部位関連有害事象の管理のための適切な注入方法や有害事象が発生した場合の対
処方法、症状等に応じた適切な受診顔度、問題が生じた際の速やかな医療機関への連絡や
使用済みの構成品の安全な廃棄方法等について医療従事者から患者・介護者へ継続的に十
密かつ十分な教育・指導を行うことが重要となります。製造販売業者からは、医療従事者
及び患者・介護者向けに、在宅自己注射時の適正使用のための資材を用意すると報告を受
けています。
本剤は、外科的手術を必要としない 24 時間持続皮 下注射剤であり、既存治療における
アンメットニーズを満たすことから、本邦の進行期パーキンソン病の新たな治導選択肢と
して期待されます。本剤の使用にあたっては、在宅自己注射が必須であることから、本剤
の在宅自己注射保険適用を要望いたします。
以上
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