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資料2   先進医療Bの試験実施計画の変更について(告示番号65/ jRCTb1070220052) (1 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_32965.html
出典情報 先進医療会議 先進医療技術審査部会(第148回 5/18)《厚生労働省》
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先進医療Bの試験実施計画の変更について
【申請医療機関】
熊本大学病院
【先進医療告示番号と名称】
大臣告示番号 B65 生体肝移植術
【適応症】
切除が不可能な肝門部胆管がん
【試験の概要】
肝門部領域胆管癌の多くは、診断時に切除困難・不能であることが多く、切
除不能症例の生命予後は極めて不良で、5年生存率は数%~10%前後に留まる。
近年、これらの患者に対し集学的治療の一環として肝移植を行うことで、飛
躍的に治療成績が向上したことが欧米を中心に示されている。
本研究においては、現在、本邦に於いては肝細胞癌と肝芽腫のみに適応とされ
ている悪性腫瘍に対する生体肝移植を、切除不能な肝門部領域胆管癌症例に行
い、周術期の安全性並びにその後の臨床経過を3年間にわたり追跡し、再発率、
生存率を評価する。
【実施期間】
被験者登録期間:2022 年9月1日から 2027 年8月 31 日まで
研究実施期間:2022 年9月1日から 2031 年8月 31 日まで
【予定症例数】
20 症例
【現在の登録状況】
0症例(2023 年4月 25 日現在)
【主な変更内容とその理由】
1.技術的妥当性評価に必要であると考えたため、下線部の項目を追加