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03_資料1_予防接種基本計画の見直し等について (18 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_33297.html |
出典情報 | 厚生科学審議会 予防接種・ワクチン分科会 研究開発及び生産・流通部会(第32回 5/24)《厚生労働省》 |
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国家検定の制度・運用の見直しの概要
第24回厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会
研究開発及び生産・流通部会
見直し内容
2020(令和2年)年8月28日
【運用の見直し】 (2020年5月~)
郵送のみでの対応から、第一報にメールを用いる運用に変更。
⇒情報伝達に要する時間(数日~1週間程度) の短縮を実現
【自家試験・国家検定の試験項目の見直し】 (2020年5月施行)
生物学的製剤基準(厚生労働省告示)を見直し、品質の一貫性
が確認された場合に、モルモットを用いた異常毒性否定試験を省
略できる規定をインフルエンザ HA ワクチン等に導入。
製
剤
化
自家試験
薬事監視員による
封印解除
結果通知
国家検定
資料
3-2
感染研⇒都道府県に郵送
都道府県からメーカーにFAX等
最終製品化
(ラベルの貼付・包装等)
検定合格年月日
の印字
出
荷
判
定
出
荷
廃止
運用の見直しで実現(2020年6月~)
省令改正による「封印」や「検定合格年月日の印字」の廃止で実現(2020年6月施行)
結果
現
状
見
直
し
後
製
剤
化
有
効
期【
製
間造
の日
起
算】
日
有
効【
検
期定
間合
の格
起
算日
日】
自家試験
国家検定
感染研⇒都道府県に郵送
都道府県からメーカーにFAX
自家試験
製
剤
化
国家検定※
薬事監視員による
封印解除
結果通知
結果通知
感染研⇒都道府県にメール
都道府県からメーカーにFAX等
最終製品化
出
荷
判
定
最終製品化
(ラベルの貼付・包装等)
検定合格年月日
の印字
出
荷
判
定
出
荷
(参考) 製造日起算のワクチン
出
荷
・DPT-IPV
・B肝ワクチン(一部) ・インフルエンザワクチン(P)
・MRワクチン(一部) ・Hibワクチン
・肺炎球菌ワクチン(小児)
・日本脳炎ワクチン ・HPV
・肺炎球菌ワクチン(高齢者)
(ラベルの貼付・包装等)
※ MR、BCG、Hib、HPV、水痘、小児/高齢者の肺炎球菌感染症については、平時からの並行検定は不可で、需給バランスが乱れた非常時に限って可能。対象範囲の拡大の可否については、今後検討。
製
剤
化
自家試験
国家検定※
結果通知
最終製品化
感染研⇒都道府県にメール
都道府県からメーカーにFAX等
(ラベルの貼付・包装等)
出
荷
判
定
(参考) 合格日起算のワクチン
出
荷
・MRワクチン(一部) ・BCGワクチン
・水痘ワクチン
・B肝ワクチン(一部)
<補足>有効期間の起算日を製造日に変更する方向
で各社で検討中(P)
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第24回厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会
研究開発及び生産・流通部会
見直し内容
2020(令和2年)年8月28日
【運用の見直し】 (2020年5月~)
郵送のみでの対応から、第一報にメールを用いる運用に変更。
⇒情報伝達に要する時間(数日~1週間程度) の短縮を実現
【自家試験・国家検定の試験項目の見直し】 (2020年5月施行)
生物学的製剤基準(厚生労働省告示)を見直し、品質の一貫性
が確認された場合に、モルモットを用いた異常毒性否定試験を省
略できる規定をインフルエンザ HA ワクチン等に導入。
製
剤
化
自家試験
薬事監視員による
封印解除
結果通知
国家検定
資料
3-2
感染研⇒都道府県に郵送
都道府県からメーカーにFAX等
最終製品化
(ラベルの貼付・包装等)
検定合格年月日
の印字
出
荷
判
定
出
荷
廃止
運用の見直しで実現(2020年6月~)
省令改正による「封印」や「検定合格年月日の印字」の廃止で実現(2020年6月施行)
結果
現
状
見
直
し
後
製
剤
化
有
効
期【
製
間造
の日
起
算】
日
有
効【
検
期定
間合
の格
起
算日
日】
自家試験
国家検定
感染研⇒都道府県に郵送
都道府県からメーカーにFAX
自家試験
製
剤
化
国家検定※
薬事監視員による
封印解除
結果通知
結果通知
感染研⇒都道府県にメール
都道府県からメーカーにFAX等
最終製品化
出
荷
判
定
最終製品化
(ラベルの貼付・包装等)
検定合格年月日
の印字
出
荷
判
定
出
荷
(参考) 製造日起算のワクチン
出
荷
・DPT-IPV
・B肝ワクチン(一部) ・インフルエンザワクチン(P)
・MRワクチン(一部) ・Hibワクチン
・肺炎球菌ワクチン(小児)
・日本脳炎ワクチン ・HPV
・肺炎球菌ワクチン(高齢者)
(ラベルの貼付・包装等)
※ MR、BCG、Hib、HPV、水痘、小児/高齢者の肺炎球菌感染症については、平時からの並行検定は不可で、需給バランスが乱れた非常時に限って可能。対象範囲の拡大の可否については、今後検討。
製
剤
化
自家試験
国家検定※
結果通知
最終製品化
感染研⇒都道府県にメール
都道府県からメーカーにFAX等
(ラベルの貼付・包装等)
出
荷
判
定
(参考) 合格日起算のワクチン
出
荷
・MRワクチン(一部) ・BCGワクチン
・水痘ワクチン
・B肝ワクチン(一部)
<補足>有効期間の起算日を製造日に変更する方向
で各社で検討中(P)
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