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資料3_近年の医療制度改正と医学教育を巡る動向(P17-P30) (12 ページ)

公開元URL https://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/chousa/koutou/124/mext_00025.html
出典情報 今後の医学教育の在り方に関する検討会(令和5年度第1回 5/26)《文部科学省》
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医療DX推進に関する⽅針について
➢経済財政運営と改⾰の基本⽅針 2022 新しい資本主義へ
〜課題解決を成⻑のエンジンに変え、持続可能な経済を実現〜(令和4年6⽉7⽇) 抄
第4章 中⻑期の経済財政運営
2. 持続可能な社会保障制度の構築
(社会保障分野における経済・財政⼀体改⾰の強化・推進)
医療・介護費の適正化を進めるとともに、医療・介護分野でのDXを含む技術⾰新を通じたサービスの効率化・質の向上を図るため、
デジタルヘルスの活性化に向けた関連サービスの認証制度や評価指針による質の⾒える化やイノベーション等を進め、同時にデータヘル
ス改⾰に関する⼯程表にのっとりPHRの推進等改⾰を着実に実⾏する。オンライン資格確認について、保険医療機関・薬局に、
2023 年4⽉から導⼊を原則として義務付けるとともに、導⼊が進み、患者によるマイナンバーカードの保険証利⽤が進むよう、関連す
る⽀援等の措置を⾒直す。2024 年度中を⽬途に保険者による保険証発⾏の選択制の導⼊を⽬指し、さらにオンライン資格確認の
導⼊状況等を踏まえ、保険証の原則廃⽌を⽬指す。「全国医療情報プラットフォームの創設」、「電⼦カルテ情報の標準化等」及び
「診療報酬改定DX」の取組を⾏政と関係業界が⼀丸となって進めるとともに、医療情報の利活⽤について法制上の措置等を講ずる。
そのため、政府に総理を本部⻑とし関係閣僚により構成される「医療DX推進本部(仮称)」を設置する。経営実態の透明化の観
点から、医療法⼈・介護サービス事業者の経営状況に関する全国的な電⼦開⽰システム等を整備するとともに、処遇改善を進めるに
際して費⽤の⾒える化などの促進策を講ずる。医療・介護サービスの⽣産性向上を図るため、タスク・シフティングや経営の⼤規模化・
協働化を推進する。加えて、医療DXの推進を図るため、オンライン診療の活⽤を促進するとともに、AIホスピタルの推進及び実装
に向け取り組む。(略)

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