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資料3-1 新型コロナウイルス感染症サーベイランス週報(感染研提出資料) (8 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000121431_00424.html |
出典情報 | 新型コロナウイルス感染症対策アドバイザリーボード(第122回 6/16)《厚生労働省》 |
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出典:医療機関等情報支援システム(G-MIS)(2023 年 6 月 13 日現在, データ範囲:2022 年 10 月 3 日~
2023 年 6 月 4 日)
3. SARS-CoV-2 ゲノムサーベイランス
2023 年第 21 週に民間検査機関(199 検体中)で検出された、XBB.1.16 系統は、50 検体
(25.1%)であり、XBB1.9.1 系統は 14 検体(7.0%)であった(表 2)。民間検査機関データを
用い、多項ロジスティック回帰モデルにより将来の亜系統検出割合を推定したところ、各亜系統の
検出割合は第 21 週から 25 週にかけてそれぞれの亜系統の検出割合は、XBB.1.16*系統が上
昇傾向、XBB*系統が横ばい、XBB.1.5*系統が低下傾向、XBB.1.9*系統が横ばい傾向であると
推定された(図 6)。多項ロジスティック回帰モデルでの推定であることから、信頼区間が亜系統に
よっては広いことに注意する必要がある (*下位系統を含む、各亜系統分類については、図注釈参
照) 。
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2023 年 6 月 4 日)
3. SARS-CoV-2 ゲノムサーベイランス
2023 年第 21 週に民間検査機関(199 検体中)で検出された、XBB.1.16 系統は、50 検体
(25.1%)であり、XBB1.9.1 系統は 14 検体(7.0%)であった(表 2)。民間検査機関データを
用い、多項ロジスティック回帰モデルにより将来の亜系統検出割合を推定したところ、各亜系統の
検出割合は第 21 週から 25 週にかけてそれぞれの亜系統の検出割合は、XBB.1.16*系統が上
昇傾向、XBB*系統が横ばい、XBB.1.5*系統が低下傾向、XBB.1.9*系統が横ばい傾向であると
推定された(図 6)。多項ロジスティック回帰モデルでの推定であることから、信頼区間が亜系統に
よっては広いことに注意する必要がある (*下位系統を含む、各亜系統分類については、図注釈参
照) 。
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