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2 健康・福祉(1/3 ) (2 ページ)

公開元URL https://www8.cao.go.jp/kourei/whitepaper/w-2023/zenbun/05pdf_index.html
出典情報 令和5年版高齢社会白書(6/20)《内閣府》
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第 章

図1-2-2-2

健康寿命と平均寿命の推移

(年)

男性

1

高齢化の状況

女性

(年)
90.00

90.00
平均寿命
85.00

85.00

健康寿命

84.93

80.00

78.07

78.64

79.19

79.55

80.21

80.98

81.41

75.00

85.99

86.30

73.36

73.62

86.61

87.14

87.45

80.00

75.00

72.14

70.00
70.33
69.40

70.42

71.19

72.68

72.65

72.69

74.21

74.79

75.38

70.00

69.47

平成13
16
19
22
25
28
令和元
(年)
(2001)(2004)(2007)(2010) (2013) (2016) (2019)

2

節 高齢期の暮らしの動向

65.00
平成13
16
19
22
25
28
令和元
(2001) (2004)(2007) (2010) (2013) (2016) (2019) (年)



65.00

85.59

資料:平均寿命:平成 13・16・19・25・28 年・令和元年は、厚生労働省「簡易生命表」、平成 22 年は「完全生命表」
健康寿命:厚生労働省「第 16 回健康日本 21(第二次)推進専門委員会資料」

コラム

「健康寿命」とは

健康寿命とは、健康上の問題で日常生活に制限のない期間の平均であり、国民生活基礎調査(大規模
調査)の健康票における「あなたは現在、健康上の問題で日常生活に何か影響がありますか」という質
問に「ない」という回答であれば「健康」とし、
「ある」という回答を「不健康」として、サリバン法(※)
により算出している。
※毎年必ず 10 万人が誕生する状況を仮定し、そこに年齢別の死亡率と年齢別の「健康・不健康」の割合
を与えることで、
「健康状態にある生存期間の合計値」(「健康な人の定常人口」)を求め、これを 10 万
で除して健康寿命を求めている。

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