よむ、つかう、まなぶ。

MC plus(エムシープラス)は、診療報酬・介護報酬改定関連のニュース、

資料、研修などをパッケージした総合メディアです。


○【先進医療会議】先進医療技術の保険導入について 先-5-2 (1 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000205617_00042.html
出典情報 先進医療会議(第108回先進医療会議、第129回先進医療技術審査部会 3/3)《厚生労働省》
低解像度画像をダウンロード

資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。

令和3年 12 月8日
中央社会保険医療協議会
会 長
小塩 隆士

殿
先進医療会議
座 長 五十嵐 隆

既存の先進医療に関する検討結果について
第 105 回先進医療会議(令和3年 12 月2日開催)において、令和3年6月 30 日時点で
先進医療告示に掲げられている先進医療Aの 22 技術(暫定的に先進医療Aとして実施する
技術を除く)について、保険導入にかかる科学的根拠等を評価した。
その結果、以下の技術については先進医療からの削除が適切と判断されたので報告す
る。なお、これら以外の技術については、先進医療会議においてとりまとめた評価結果を
医療技術評価分科会に報告し、同分科会において保険導入の可否につき検討がなされる予
定である。

1.削除が適切であると評価された先進医療技術(別紙1)
以下の3技術については、その有効性、効率性等が十分に示されていないことから、
先進医療から削除する方向で検討することが適当と考える。
(1) 告示番号3:神経変性疾患の遺伝子診断
(2) 告示番号 10:培養細胞によるライソゾーム病の診断
(3) 告示番号 11:培養細胞による脂肪酸代謝異常症又は有機酸代謝異常症の診断

1