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【資料3】ガイドライン改訂に向けた研究班のとりまとめ (26 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_33816.html
出典情報 健康づくりのための身体活動基準・指針の改訂に関する検討会(第1回 6/26)《厚生労働省》
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まとめ
➢ 成人に関して、新たなエビデンスを確認しても、これまで同様に身体活動基準
2013の基準値やプラス・テンを継続することが有益であることが確認された。
➢ 長時間の座位行動が健康リスクであることを確認した。

➢ 筋力トレーニングが健康にとって有益であることを確認した。
➢ 成人や高齢者において、身体活動量と健康リスクの間に負の量反応関係がある
ことを確認した。
➢ 子どもや青少年において、身体活動推進や座位行動の減少が有益であることを
確認した。

➢ 高齢者において機能的なバランスと筋力トレーニングを重視した多様な要素を
含むマルチコンポーネント運動(マルチコ運動)の効果を確認した。
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➢ 慢性疾患を有する人にとっても身体活動推進が有益であることを確認した。