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参考資料 (19 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000198111_00023.html
出典情報 医療用から要指導・一般用への転用に関する評価検討会議(第25回 6/26)《厚生労働省》
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厚生労働大臣 加藤 勝信 殿
厚生労働省 医薬・生活衛生局 医薬品審査管理 課長吉田 易範殿

2023年6月23日

緊急避妊楽0TC化の試験的運用に反対し、全国的な0TC化早期実現を求める要望書
緊急避妊薬の薬局での入手を実現する市民プロジェクト

令和5年5月12日に開催されたスイッチOTC評価検討会議にて、緊急避妊薬の0TC化につい

て、一部地域の楽局における試験的運用を通じてデータ・情報を収集・分析し、課題・対応
系を検討するという案が出されました。それを踏まほえ、以下の通り要望いたします。
緊急避妊薬のOTC化について、一部地域の楽局における試験的運用ではなく、
全国的・全面的なOTC化を早急に に計 と
WHOは、緊急避妊楽の入手は女性の権利と し、 3 CS 少女がアクセ
スできるようにすべき」と勧告しており、国際産婦人科束合 (FIGO) ! 氷急避妊革を0TC/処
方美を必要と しない提供に適するとしています。また、46, 4 リ ックコメントが集
まり、約98%が賛成でめったこと 年 も、意図しない妊娠のリスクを抱えたすべての女
性が日本でも迅速に緊急避和楽にアクセスできるよう、息急避妊薬の早急かつ全面的なOTC
化の実現を求めます。

要望の理由

1. 臣急避妊薬はWHO必須医薬品リストにも掲載され、重大な副作用のない安全な薬で医
学的管理下におく必要はないとされており、既に海外では、約90 ヵ国で医師の処方
箋なしに楽局などで購入することが可能であること

2. 46, 312件集まったパプリックコメントではOTC化に賛成する意見が45, 312件と約989%
を占め、喫喉のニーズが示されたこと。また、「試験的運用」はパブリックコメン
ト取りまとめ資料の「主なご意見」として抽出きれているが、同様の意見の件数や
意見の抽出方法が不明確であること

3。 2017年のOTC化の検討に加え、2021年6月の議論再開からこれまですでに6回に渡る長
0のに にEEのお eiのの
度されればスイッチOTC化が実現するか等の議論や、試験データの収集・分析のため
に更なる検討の長期化が予想されること

4. 一部の薬局での解禁では、WHO必須医薬品へのアクセスの公平性が保たれず、人権・
SRHR (性と生殖に関する健康と権利) の侵害にあたること

5。 既に海外調査よりOTC化による公衆衛生上のメリットがリスクを上回ることが示され
ており、一部薬局に限定する科学的根拠がないこと

以上