令和５年３月２９日 健康・医療・介護情報利活用検討会
医療情報ネットワークの基盤に関するワーキンググループ
とりまとめ（一部改変）

電子カルテ情報共有サービス(仮称)の概要
❶ 文書情報を医療機関が電子上で送受信できるサービス

本仕組みで提供する
❷ 全国の医療機関・薬局で患者の電子カルテ情報（6情報）を閲覧できるサービス
サービス

❸ 本人等が、自身の電子カルテ情報（6情報）を閲覧できるサービス

文書情報・６情報の発生・登録
紹介元FHIR対応医療機関
文書情報の登録
医師

文書情報・６情報の保存（消去）

1

電子カルテ情報共有サービス
（仮称）

文書情報の受領

電子カルテ

FHIR対応医療機関

文書情報・６情報の受領・閲覧
紹介先のFHIR対応医療機関・薬局
本人確認／同意(当日・事前)
(当日同意) (事前同意)

患者

６情報の登録

マイナンバー
カード

マイナポータル

閲覧
医師

文書情報管理

電子カルテ

電カル、文書管理システム等

６情報の連携
• 文書情報
① 健診結果報告書
② 診療情報提供書
③ +退院時サマリ

2

全国の医療機関・薬局

オンライン資格確認等システム

• 6情報
① 傷病名
② アレルギー
③ 感染症
④ 薬剤禁忌
⑤ 検査(救急、生活習慣病)
⑥ 処方※
※電子処方箋管理サービスとの関係を整理中。

医師等

本人確認／同意
６情報の閲覧

患者

マイナンバー
カード

閲覧

６情報管理

電カル、調剤システム等

６情報の閲覧

医師・薬剤師等

自宅等

3
患者

マイナンバー
マイナポータル
カード

3