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参考資料3 電子カルテ情報共有サービス(仮称)について(1,138KB) (4 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000198094_00069.html
出典情報 健康・医療・介護情報利活用検討会 介護情報利活用ワーキンググループ(第7回 6/26)《厚生労働省》
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患者がマイナポータルで6情報を閲覧可能とする仕組み

令和5年3月29日 健康・医療・介護情報
利活用検討会 医療情報ネットワークの基盤に
関するワーキンググループ とりまとめ

患者本人によるマイナポータルにおける6情報の閲覧については、デジタル庁の閲覧方法の検討と足並みを揃えて対応する。傷病名(告
知済み)、アレルギー情報、感染症情報、薬剤禁忌情報については登録された保存期間内の情報であれば全ての情報を閲覧可能とする。

6情報の提供方法
情報

提供方法(案)

傷病名

アレルギー情報
感染症情報

医療機関側における了解の下で情報を登録する運用とすることで、患者への告知を前提とした提供を想定
保存期間内の情報全て
を提供

薬剤禁忌情報
検査情報
処方情報

備考

厚生労働省標準規格で採用されているコードがないことから、テキストデータでの提供を想定
梅毒STS(RPR法)、梅毒TP抗体、HBs、HCV、HIVの感染症情報の提供を想定
厚生労働省標準規格では症状や重症度、制限情報等も含めたコードがないことから、テキストデータでの提供を想定

患者が期間指定を行い
提供

生活習慣病関連、救急時に有用な項目の提供を想定
薬剤情報(処方・調剤情報含む)は、電子処方箋管理サービスの今後の運用を踏まえて引き続き検討

出所:デジタル庁「マイナポータルの機能追加について」(令和3年10月)
(https://www.digital.go.jp/assets/contents/node/basic_page/field_ref_resources/494e7749-cb53-4bdd-aeeb-49c26d5edbf5/20211126_myna_portal_01.pdf)に基づき作成

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