人口10万人あたりの7日間累積新規症例報告数の推移：年齢群別（2月28日時点）
まとめ
北海道：全年代で減少傾向である。全年代で高いレベルとなっており、人口当たりの 新規症例報告数が最も多いの
は0-19歳代である。
宮城県：高齢者以外で減少傾向、高齢者では横ばいである。全年代で高いレベルとなっており、人口当たりの新規
症例報告数が最も多いのは0-19歳代である。
首都圏：東京都、神奈川県、埼玉県、千葉県において全ての年代で減少傾向である。全年代で高いレベルと なって
おり、人口当たりの新規症例報告数が最も多いのは0-19歳代である。
東海圏：愛知県、岐阜県において全年代で減少傾向である。全年代で高いレベルとなっており、人口当たりの新規
症例報告数が最も多いのは0-19歳代である。
関西圏：京都府、奈良県、兵庫県、大阪府において全年代で減少傾向である。全年代で高いレベルとなっており、
人口当たりの新規症例報告数が最も多いのは0-19歳代である。
中国圏：広島県の20-39歳代で横ばい、その他の年代では減少傾向である。全年代で高いレベルとなっており、人口
当たりの新規症例 報告数が最も多いのは0-19歳代である。
福岡県：0-19歳の小児で横ばい、その他の年代で減少傾向である。全年代で高いレベルとなっており、人口当たり
の新規症例報告数が最 も多いのは0-19歳代である。
沖縄県：0-39歳代で増加、その他の年代で横ばいである。全年代で高いレベルとなっており、人口当たりの新規症
例報告数が最も多いのは0-19歳代である。
解釈時の注意点
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HER-SYSに基づく値は、特に直近1週間については報告遅れのために過小評価となっている可能性があり、その程度は自治体によって差がある（図の灰色部分）
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自治体公開情報データに基づく年代別の値は、年代を非公表としている症例が多い自治体については過小評価となる
•
どちらのデータも完全ではないため、両者を用いた評価が必要である

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