[救急医療] 23年5月の熱中症による救急搬送者数は3,655人 消防庁
消防庁が23日に公表した「2023年5月の熱中症による救急搬送状況」によると、熱中症による救急搬送人員数は3,655人だった。22年5月の救急搬送人員2,668人と比べ987人増加した<doc9892page2>。 年齢区分別にみると、高齢者が最も多く1,883人(構成比51.5%)。次いで、成人1,013人(27.7%)、少年656人(17.9%)、乳幼児103人(2.8%)の順だった<doc9892page2>。また、初診時の傷病程度は、軽症が最も多く2,546人・・・