[縦断調査] 親が喫煙する子は過体重・肥満率が高い傾向に 厚労省
厚生労働省は3月28日、「21世紀出生児縦断調査(平成13年出生児)特別報告」の概況を公表した(p1~p15参照)。乳児期に親が喫煙しない子どもに比べ、親が喫煙する子どもは受動喫煙のあり・なしにかかわらず、過体重・肥満率が高いことがわかった。 この調査は、同一客体を長年にわたって追跡する縦断調査で、平成13年(2001年)に出生した子の経年変化の状況を継続的に観察することにより、少子化対策や子どもの健全育成など・・・