[感染症] 流行性耳下腺炎、感染性胃腸炎ともに報告数減少 感染症週報
国立感染症研究所は7月14日、「感染症週報2017年第26週(6月26日~7月2日)」を公表した。 感染性胃腸炎の定点当たり報告数は6.05(前週6.69)で2週連続で減少した。都道府県別では、大分県(10.75)、香川県(10.07)、宮城県(9.03)の順に多かった(p5参照)(p9参照)。 咽頭結膜熱の定点当たり報告数は、0.93(前週0.98)で減少したが、過去5年間の同時期(前週、当該週、後週)と比較すると、かなり多い結果とな・・・