[感染症] 咽頭結膜熱定点当たり報告数、0.41で増加 感染症週報
国立感染症研究所は10月16日、「感染症週報2017年第39週(9月25日~10月1日)」を公表した。 咽頭結膜熱の定点当たり報告数は0.41となり、前週の0.38から増加に転じ、過去5年間の同時期と比べてかなり多い。都道府県別では、北海道(1.61)、宮崎県(1.47)、鹿児島県(1.28)の順に多かった(p6参照)(p9参照)。 A群溶血性レンサ球菌咽頭炎の定点当たり報告数は1.53で、前週の1.20から増加し、過去5年間の同時期と・・・