[感染症] 咽頭結膜熱、過去5年間と比べてかなり多い状態が継続 感染症週報
国立感染症研究所は11月6日、「感染症週報2017年第42週(10月16日~22日)」を公表した。 咽頭結膜熱の定点当たり報告数は0.44で、前週の0.39より増加した。過去5年間の同時期と比べてかなり多い状態が続いている。都道府県別の上位3位は、北海道(2.44)、山形県(1.97)、鳥取県(1.05)だった(p5~p6参照)(p8参照)。 手足口病の定点当たり報告数は1.78(前週1.86)で、第35週以降減少しているが、過去5年間の同時・・・