[自殺対策] 2017年の自殺者数は2万1,321人、8年連続減少 厚労省
政府が6月19日に閣議決定した、2018年版の「自殺対策白書」によると、2017年に自殺した人は前年比576人減の2万1,321人で、8年連続で減少したことがわかった(p1参照)(p17参照)。 白書によると、2017年の自殺者のうち、男性が1万4,826人で全体の69.5%を占めた。年齢別では「40歳代」が3,668人(17.2%)で最も多く、次いで「50歳代」が3,593人(16.9%)、「60歳代」が3,339人(15.7%)、「70歳代」が2,926人(13.7・・・