[感染症] 風しん累計患者1,692人、前年同期の21倍に 国立感染症研究所
国立感染症研究所・感染症疫学センターが11月6日に発表した、風しん流行に関する緊急情報によると、第43週(10月22日~28日)の患者報告数は170人となることがわかった。2018年1週から43週までの患者累積報告数は1,692人となり、前年同期(79人)の21倍に及ぶ。 36週(9月3日~9日)から8週連続で、100人超の患者報告数が続いている。東京都、千葉県、神奈川県、埼玉県、愛知県での患者増加が続く一方で、43週は大阪府(7人)、・・・