[人口] 自然増減数44.4万人減、人口減少が加速 18年人口動態統計
- 平成30年(2018)人口動態統計月報年計(概数)の結果を公表します(6/7)《厚生労働省》
- 発信元:厚生労働省 政策統括官付 参事官付 人口動態・保健社会統計室 カテゴリ: 調査・統計
厚生労働省は6月7日、「2018年人口動態統計月報年計(概数)の概況」を公表した。出生数は過去最少、死亡数は戦後最多となり、少子多死社会の進行をうかがわせる結果となった。自然増減数は44万4,085人減で、過去最大の減少幅となった。 18年の出生数は91万8,397人(前年比2万7,668人減)で過去最少。人口千人対の出生率は7.4で、前年の7.6から0.2ポイント低下した。合計特殊出生率は前年比0.01ポイント低下の1.42となった・・・