[診療報酬] 下肢静脈瘤の手術など、実態を踏まえた評価へ見直しを 厚労省
厚生労働省は、「下肢静脈瘤」「重症急性膵炎に対する急性血液浄化療法」「局所陰圧閉鎖処置」「網膜中心血管圧測定」の4項目について、診療ガイドラインや診療実態に照らした評価の適正化や要件の見直しを、13日の中央社会保険医療協議会・総会に提案した。下肢静脈瘤血管内焼灼術は増加傾向だが、外来で短時間に行える。1万4,360点に、委員からは「高額な設定だ」などの指摘があり、実態を踏まえた評価の適正化に反対する意見・・・