[感染症] A群溶血性レンサ球菌咽頭炎、4県で警報レベル
主に小児が感染して気管支炎などを起こすA群溶血性レンサ球菌咽頭炎の流行が本格化しつつある。2月17日から23日までの週の全国の定点医療機関当たりの患者報告数は前週比約12%増の3.66人で、過去10年で2番目に多い。石川、新潟、福岡、富山の4県で警報基準値を超えており、患者が増加傾向の自治体では警戒を強めている。 都道府県別では、石川が9.83人で最も多く、以下は、新潟(9.51人)、福岡(8.31人)、富山(8.28人)、山・・・