[感染症] 15-19歳のコロナ感染症例、行動範囲の広さ反映 感染研
国立感染症研究所は16日、感染症発生動向調査(NESID)に届出された20歳未満の新型コロナウイルス感染症例のまとめを公表した。「19歳は18歳以下の2-3倍の報告数があり、15-19歳群の推定感染源には就職やアルバイトを含めた行動範囲の広さが反映されていた」などとしている。 2月1日から5月28日までにNESIDに届出された新型コロナウイルス感染症のうち、自治体により確認済みの20歳未満例(患者、無症状病原体保有者の両者を・・・