[感染症] 新型コロナ入院患者数、直近では増加に転じている 厚労省
厚生労働省は22日、第11回新型コロナウイルス感染症対策アドバイザリーボードの感染状況の評価などを公表した。入院患者数については「8月下旬以降減少傾向となっていたが、直近では増加に転じている」と指摘。受入確保病床に対する割合についても「横ばいとなっているが、一部地域ではやや高水準となっている」と説明している(p57参照)。 厚労省によると、14日時点の全国の入院者数は3,064人で、1週間前と比べて85人増え・・・