[医療提供体制] 東京都の医療提供体制の逼迫長期化、重症者は最大値を更新
東京都新型コロナウイルス感染症モニタリング会議(第29回)が21日、都庁で開かれた。公表された「専門家によるモニタリングコメント・意見」では、入院患者数が約3,000人と非常に高い水準で推移していることを取り上げ「医療提供体制の逼迫は長期化し、通常の救急医療等も含めて危機的状況が続いている」との見解を示している(p10参照)。 コメント・意見では、20日時点の入院患者数について、前回(13日時点)の3,266人・・・