[医療提供体制] 東京の40・50代重症者数、前回感染拡大期と同水準 厚労省
厚生労働省は7日、第42回新型コロナウイルス感染症対策アドバイザリーボードの感染状況の分析・評価などを公表した。東京の感染状況について「すでに入院者数、重症者数は増加傾向」と指摘。「40代・50代の重症者数は前回の感染拡大期と同水準となっており、感染を抑制するための対策の徹底が必要」としている(p3参照)。 厚労省によると、6月29日時点の全国の入院者数は6,378人で、1週間前と比べて899人減っている。全国・・・