[医療提供体制] 東京で高流量の酸素投与が必要なコロナ患者が増加 厚労省
厚生労働省は21日、第44回新型コロナウイルス感染症対策アドバイザリーボードの感染状況の分析・評価などを公表した。東京の感染状況について「入院者数や調整中の者は増加傾向であり、高流量の酸素投与が必要な患者も増加。感染者数がこのまま増加すると、入院療養等の調整の遅れや一般医療も含めた医療への負担が懸念される」との見解を示している(p2参照)。 厚労省によると、13日時点の全国の入院者数は6,513人で、1週・・・