（参考）現行の「看護婦等の確保を促進するための措置に関する基本的な指針」の概要
◎概要
看護師等の人材確保の促進に関する法律第３条に基づき、看護師等（保健師、助産師、看護師及び准看護師）の確保を
促進するための措置に関する基本的な指針について、厚生労働大臣及び文部科学大臣が策定するもの。
※ 看護婦等の人材確保の促進に関する法律が制定された平成４年（1992年）に策定され、改正されていない。
◎看護婦等確保基本指針に規定する事項
第１ 看護婦等の就業の動向に関する事項
第２ 看護婦等の養成に関する事項
第３ 病院等に勤務する看護婦等の処遇の改善に関する事項

第４
第５
第６

看護婦等の資質の向上に関する事項
看護婦等の就業の促進に関する事項
その他看護婦等の確保の促進に関する重要事項

◎看護婦等確保基本指針の構造
前文
第１ 看護婦等の就業の動向に関する事項
１ 看護婦等の就業の現状
２ 今後の就業傾向
第２ 看護婦等の養成に関する事項
１ 看護婦等の養成の現状
２ 看護婦等の養成の考え方
第３ 病院等に勤務する看護婦等の処遇の改善に関する事項
１ 夜勤負担の軽減等
２ 給与水準等
３ 看護業務の改革
４ 福利厚生の充実等
５ 雇用管理体制の整備
６ 病院等における看護業務及び看護部門の位置付けの明確化

第４ 看護婦等の資質の向上に関する事項
１ 生涯にわたる研修の必要性
２ 指導的管理的立場にある者の研修の必要性
３ 生涯にわたる研修の体系化による資質の向上
第５ 看護婦等の就業の促進に関する事項
１ 再就業の促進、定着促進及び離職の防止
２ 職業紹介事業、就業に関する相談等の充実
３ 潜在看護婦等の把握
４ ナースセンター事業の支援
５ その他
第６ その他看護婦等の確保の促進に関する重要事項
１ 国民の理解の向上
２ 調査研究の推進

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