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資料2 先進医療Bの試験実施計画の変更について(告示番号34/ jRCTs031190135) (3 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_33835.html |
出典情報 | 先進医療会議 先進医療技術審査部会(第150回 7/13)《厚生労働省》 |
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【変更申請する理由】
本研究は、プローブ型共焦点レーザー顕微内視鏡(Cellvizio ミニプローベと
Cellvizio 100 システム)の製造販売業者であるインクリース株式会社の業務
終了のため先進医療として 2020 年7月〜2022 年7月の期間施行を中止してい
ました。中止前の登録数は2次登録 11 名です。研究を再開した 2022 年 7 月か
ら 2023 年3月までの2次登録数は 60 名でした。本試験では統計的に、1次登
録の如何にかかわらず、2次登録が 250 名となる事が必要であり、目標として
います。
当初の計画よりも参加する協力施設の先進医療 B としての開始が遅くなったこ
と、および新型コロナウイルス感染症による受診数の減少により、患者登録数が
目標を下回っています。受診数の変化は、当科における新患数が H30 年度では
962 人/年、R2年度では 582 人/年、R4年度でも 747 人と H30 年度に比べ、22%
減少していました。また再診数は H30 年度では 16,271 人、R2年度では 12,761
人、R4年度では 12,655 人と H30 年度に比べこちらも 22%減少していました。
目標登録患者数まで必要な残りの2次登録数は 162 例ですが、現在の平均登録
患者数は 6.7 例/月です。このため目標達成には1)目標登録数を 12.5 例/月に
すること、及び2)2023 年 4 月から起算して 16 か月の登録期間が必要と考えま
した。
そのため登録期間を 2024 年7月までとし、総登録期間を4年8か月に変更し
ました。なおこの期間に新たに1施設が先進医療 B を開始し、さらに 2023 年7
月新たに1施設が先進医療 B を開始することを前提とした試算としております。
【参考】
本研究は、プローブ型共焦点レーザー顕微内視鏡(Cellvizio ミニプローベと
Cellvizio 100 システム)の製造販売業者であるインクリース株式会社の業務
終了のため先進医療として 2020 年7月〜2022 年7月の期間施行を中止してい
ました。中止前の登録数は2次登録 11 名です。研究を再開した 2022 年 7 月か
ら 2023 年3月までの2次登録数は 60 名でした。本試験では統計的に、1次登
録の如何にかかわらず、2次登録が 250 名となる事が必要であり、目標として
います。
当初の計画よりも参加する協力施設の先進医療 B としての開始が遅くなったこ
と、および新型コロナウイルス感染症による受診数の減少により、患者登録数が
目標を下回っています。受診数の変化は、当科における新患数が H30 年度では
962 人/年、R2年度では 582 人/年、R4年度でも 747 人と H30 年度に比べ、22%
減少していました。また再診数は H30 年度では 16,271 人、R2年度では 12,761
人、R4年度では 12,655 人と H30 年度に比べこちらも 22%減少していました。
目標登録患者数まで必要な残りの2次登録数は 162 例ですが、現在の平均登録
患者数は 6.7 例/月です。このため目標達成には1)目標登録数を 12.5 例/月に
すること、及び2)2023 年 4 月から起算して 16 か月の登録期間が必要と考えま
した。
そのため登録期間を 2024 年7月までとし、総登録期間を4年8か月に変更し
ました。なおこの期間に新たに1施設が先進医療 B を開始し、さらに 2023 年7
月新たに1施設が先進医療 B を開始することを前提とした試算としております。
【参考】