項目
医療の
提供等

小項目

ご説明内容

院内の
体制整
備

・感染管理チームは毎日ミーティングを実施（馬場記念病院）
・コロナ患者対応や救急診療維持のために電話診療の実施、病棟の閉鎖（武蔵野赤十字病院）、予定検査及び不急
の手術の延期（八重山病院、武蔵野赤十字病院）、在院日数の短縮（東大病院）
・集中治療に携わることができる看護師・医師・臨床工学技士の人数を把握し感染爆発時の対応の机上トレーニン
グをするよう呼びかけた（日本災害医学会：オブザーバー）

院内感
染対策

・発熱外来を院外にプレハブで整備し動線を分離した（馬場記念病院）
・病棟のゾーニング・トイレ造設（馬場記念病院）、重症・透析患者用に陰圧個室を整備（相澤病院）、病棟詰め
所や廊下に仕切りや扉の設置（八重山病院、十三市民病院、武蔵野赤十字病院）
・院内研修会の実施（馬場記念病院）、外部講師による講習（十三市民病院）、動画教材を院内で配信（東大病
院）
・職員に呼吸器衛生・手指衛生の必要性の周知徹底（世田谷記念病院）
・感染状況に応じて面会制限・禁止を実施（八重山病院）
・院内感染対策に留意した面会室を整備（世田谷記念病院）
・ゾーニングに際して陰圧にするための空調の設定変更（十三市民病院）
・面会・看取りの際にタブレット端末やインターホンで面会を実施（十三市民病院、東大病院）、PPEの着脱を指
導して看取り時の面会を実施（八重山病院、武蔵野赤十字病院）
・施設や学校に出向いて感染対策を指導（八重山病院）

院内集
団感染
発生時
の対応

・BCPに基づき業務縮小と従業員の配置転換（新垣病院）
・外部からの支援として、DPAT隊の常駐、感染専門家の指導、看護師の応援派遣（新垣病院）
・認知症病床で集団発生が生じ、隔離のために集団でケアする体制が取れず、スタッフを増員（新垣病院）
・第３波においてクラスター発生の高齢者施設に医療チームを派遣し全陽性者を速やかに入院（福井県）

外来・
検査

・発熱者外来を設置（馬場記念病院、相澤病院、東大病院、国立病院機構）
・地域外来検査センターを開設（十三市民病院）
・抗体カクテル療法のために外来に個室を整備（馬場記念病院）

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