項目
人材育
成

その他

小項目

ご説明内容

養成・
研修

・ICUで特別な集中治療を提供できるようなスキルを身につけた看護師が、一度一般病床に戻っても、有事の際には再びICU
に集まり、専門性の高い看護ができるような認定制度（日本集中治療医学会認証看護師制度）を構築している（日本集中治
療医学会）
・集中治療を提供できる臨床工学技士として集中治療医学会集中治療専門 臨床工学技士の認定を予定している（日本集中治
療医学会）
・ECMOチーム養成講習会を開催（日本ECMO net）
・感染管理に専門的な知識と高度な技術をもつ感染管理認定看護師の養成（日本看護協会）
・コロナ流行前から看護師に対して人工呼吸器に関する勉強会を定期的に実施していた（武蔵野赤十字病院）
・コロナ患者受入実績のない病院のための症例対応事例集を作成（福井県）

派遣

・重症者治療搬送調整等支援事業において集中治療を提供できる人材を派遣している（集中治療医学会、日本ECMO net）
・集中治療に関する要請に対し迅速に適切な対応・支援を行う集中治療支援システム（ICYS）を構築し人材派遣の要請に応
じている（集中治療医学会）
・武漢からの帰国者へ対応するための医療スタッフの派遣（国立病院機構、日本赤十字社）
・クルーズ船の集団感染に際して薬剤師・医師・DPATの派遣（国立病院機構）
・救護班とDMATの派遣（日本赤十字社）
・空港の検疫所に医師を派遣、国等の要請に基づく看護師を派遣（国立病院機構）
・派遣の円滑化のために、本部で看護師の派遣候補者を事前に集約し、法人全体での看護師派遣体制を構築（国立病院機構）
・看護職員の県内・県外への派遣の仕組みの構築（日本看護協会）
・介護施設等での感染管理認定看護師等による実地指導・研修（日本看護協会）
・感染管理認定看護師等が中心の感染対策チームをクラスター発生施設や宿泊療養施設に派遣し感染対策を支援（日本赤十字
社）
・感染小康地域から感染拡大地域への看護師広域派遣（日本赤十字社）
・重症病床運用のために府内医療機関や厚生労働省からの要請に基づく国関係医療機関等からの看護師派遣（大阪府）

人材募
集・勤
務継続
支援

・ナースセンタ―における潜在看護職の就業支援（日本看護協会）
・国内発生早期に海外渡航歴のある医療従事者が勤務できなかった（馬場記念病院）
・コロナ専門病院になり研修医が基幹施設に引き上げられた（十三市民病院）
・重症病床運用のために大阪府看護協会（人材バンク）での看護師確保（大阪府）
・宿泊療養において健康観察に当たる看護師を確保するため県看護協会と連携（福井県）
・ワクチン接種のための研修を実施（千葉市消防局）
・新型コロナワクチンの投与開始初期の重点的調査に参加（国立病院機構）
・ワクチン接種会場の運営、ワクチン接種会場への職員派遣（国立病院機構）
・コロナ専門病院において、患者減少時の職員のモチベーションの維持が課題だった（十三市民病院）
・コロナ専門病院において、誹謗中傷を受けた職員へのメンタルケアが必要だった（十三市民病院）
・コロナ専門病院になったためにかかりつけ病院を変えた患者がコロナ収束後に戻ってこない可能性を懸念（十三市民病院）7