よむ、つかう、まなぶ。

MC plus(エムシープラス)は、診療報酬・介護報酬改定関連のニュース、

資料、研修などをパッケージした総合メディアです。


参考資料3 医療機関・薬局におけるオンライン資格確認の導入状況 (5 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_23904.html
出典情報 健康・医療・介護情報利活用検討会資料(第8回 3/4)《厚生労働省》
低解像度画像をダウンロード

資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。

〇 上記の取組に加え、以下の視点による取組も⾏っていく。

医療機関等の種別に応じた取組
○ 病院、医科診療所、⻭科診療所、薬局それぞれの特性に応じた課題があることから、それぞれの課題に応じた
対応を⾏っていく。
(例)
■ 病院︓⾒積もりの段階で導⼊に向けた動きが⽌まっているところが⼀定数あり、⾒積もりに関する相談窓⼝を関係団体と協
⼒して設けるとともに、導⼊によるメリットを併せて周知していく。
■ 医科診療所︓施設数が多いことから、地域レベルでの⾯的な働きかけも⾏っていく
■ ⻭科診療所︓中⼩システム事業者が多いことを踏まえ、ネットワーク事業者による改修請負を引き続き推進していく。
■ 薬局︓電⼦処⽅箋の導⼊を⾒据えた対応を⾏っているところが多く、関係する施策の動向も含めた広報を⾏っていく。

未申込施設も含めた働きかけの実施
○ 令和5年3⽉末までにおおむね全ての医療機関・薬局で導⼊することを⾒据え、現在、カードリーダーを申し込
んでいない医療機関等に対しても、導⼊に向けた取組を働きかけていく。
■ 全医療機関・薬局に送付するリーフレット等の内容をより具体化させ、導入のメリットや全体の導入状況、
マイナンバーカードの普及状況やマイナポイント第2弾の実施といった情報を発信していく。また、地域単位での
働きかけのなかでも申込促進を図っていく。さらに、システム事業者を通じた働きかけも⾏っていく。

PDCAによるフォローアップ
○ 上記の取組について、「オンライン資格確認等検討会議」において、進捗状況を月次で把握したうえで、令和
5年3⽉末までにおおむね全ての医療機関・薬局での導⼊を⽬指すという目標の達成に向けた具体的な工程
を議論しつつ、定期的に取組の⾒直しを⾏っていく。

4