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ヒアリング資料1 一般財団法人 全日本ろうあ連盟 (5 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_34626.html
出典情報 障害福祉サービス等報酬改定検討チーム(第34回 8/9)《厚生労働省》
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令和6年度障害福祉サービス等報酬改定に関する意見等(詳細版)
視点-1について
聴覚・ろう重複障害児・者は、個別支援を必要としつつも、同じ障害の集団(手話等のコミュニケーション、グループ
ワーク等)のニーズが高く、聴覚・ろう重複障害に特化した施設・事業所での手話等のコミュニケーション支援等を評
価していただくことでサービスの質を確保し、運営等を適正に行うことができています。視覚・聴覚言語障害者支援
体制取得率については、全体の届出数13.7%ですが、全国ろう重複障害者施設連絡協議会及び全国盲重複障害者
福祉施設研究協議会会員施設とともに90%超です。専門的支援を行っている事業所では効果的な加算となって
おり、サービスの質を低下することがないよう視覚・聴覚言語障害者支援体制加算の要件・単位を維持してください。
(参考資料1)
②の相談支援事業、③の障害児通所施設についても、聴覚・ろう重複障害の特性の理解と配慮をし、地域全体を
カバーしている専門的な施設・事業所を評価できるよう検討してください。

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