よむ、つかう、まなぶ。
03 資料1_2023/24 シーズンのインフルエンザワクチンの供給等について (4 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_34872.html |
出典情報 | 厚生科学審議会 予防接種・ワクチン分科会研究開発及び生産・流通部会(第33回 8/28)《厚生労働省》 |
ページ画像
ダウンロードした画像を利用する際は「出典情報」を明記してください。
低解像度画像をダウンロード
プレーンテキスト
資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。
今シーズン(2023/24)のインフルエンザワクチンの供給に係る対応
インフルエンザワクチンの供給等に関する近況
•
定期接種対象者の方がインフルエンザワクチンの接種を希望する場合、その機会を逸することがないよう、
例年、ワクチンの効率的な使用等について医療現場へ働きかけを行っており、そうした前提の下、通常年の
使用量は3,000万本以下となっている。
(昨年度の取組)
○インフルエンザワクチンの効率的な使用と安定供給を推進するため、2021/22シーズンまでと同様に、
・ 13歳以上の方は原則1回注射としていただくこと
・ 必要量に見合う量のワクチンを購入いただくこと
などについて、医療機関に要請する等の取り組みを継続することとした。
○予防接種法に基づく定期接種対象者の方々でインフルエンザワクチンの接種を希望する場合、その機会を逸することが
ないよう、接種の時期についての呼びかけを行うこととした。
※ また、昨年度の供給量と使用量を踏まえて、継続してワクチンメーカー各社との意見交換を行っているところ。
•
•
•
令和2年度:需要高(新型コロナワクチンが供給されていない中で、新型コロナウイルス感染症との同時
流行が懸念されたことから、例外的に接種者が大幅に増加(使用量:3,274万本))
令和3年度:供給低(製造資材の入手遅延等を受けて、供給量が低下)
令和4年度:供給高(新型コロナウイルス感染症と季節性インフルエンザの同時流行が懸念されたため、
特例的に増産要請にお応えいただいたところ)
今シーズンのインフルエンザワクチンの供給について
•
•
令和5年度のワクチンの供給量は、3,121万本となり、通常年の使用量を超える供給量となる見込み。
9月末時点で年度内の供給量の半数を上回る約1,660万本(成人では約3,320万回分)が出荷される予定。これ
は65歳以上の高齢者(約3,590万人)の約9割が1回ずつ接種できる量に相当する。
今シーズンの対応(案)
•
上記より、令和5年度は需給が逼迫する可能性は低いが、これは例年行っていただいているワクチンの効率的
な使用が前提となっていることから、今年度も、昨年度までと同様、ワクチンの効率的な使用等について医療
現場へ働きかけを行うこととしてはどうか。
4
インフルエンザワクチンの供給等に関する近況
•
定期接種対象者の方がインフルエンザワクチンの接種を希望する場合、その機会を逸することがないよう、
例年、ワクチンの効率的な使用等について医療現場へ働きかけを行っており、そうした前提の下、通常年の
使用量は3,000万本以下となっている。
(昨年度の取組)
○インフルエンザワクチンの効率的な使用と安定供給を推進するため、2021/22シーズンまでと同様に、
・ 13歳以上の方は原則1回注射としていただくこと
・ 必要量に見合う量のワクチンを購入いただくこと
などについて、医療機関に要請する等の取り組みを継続することとした。
○予防接種法に基づく定期接種対象者の方々でインフルエンザワクチンの接種を希望する場合、その機会を逸することが
ないよう、接種の時期についての呼びかけを行うこととした。
※ また、昨年度の供給量と使用量を踏まえて、継続してワクチンメーカー各社との意見交換を行っているところ。
•
•
•
令和2年度:需要高(新型コロナワクチンが供給されていない中で、新型コロナウイルス感染症との同時
流行が懸念されたことから、例外的に接種者が大幅に増加(使用量:3,274万本))
令和3年度:供給低(製造資材の入手遅延等を受けて、供給量が低下)
令和4年度:供給高(新型コロナウイルス感染症と季節性インフルエンザの同時流行が懸念されたため、
特例的に増産要請にお応えいただいたところ)
今シーズンのインフルエンザワクチンの供給について
•
•
令和5年度のワクチンの供給量は、3,121万本となり、通常年の使用量を超える供給量となる見込み。
9月末時点で年度内の供給量の半数を上回る約1,660万本(成人では約3,320万回分)が出荷される予定。これ
は65歳以上の高齢者(約3,590万人)の約9割が1回ずつ接種できる量に相当する。
今シーズンの対応(案)
•
上記より、令和5年度は需給が逼迫する可能性は低いが、これは例年行っていただいているワクチンの効率的
な使用が前提となっていることから、今年度も、昨年度までと同様、ワクチンの効率的な使用等について医療
現場へ働きかけを行うこととしてはどうか。
4