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資料3-1  抗菌・抗炎症WG (2 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000198856_00030.html
出典情報 医療上の必要性の高い未承認薬・適応外薬検討会議(第56回 8/30)《厚生労働省》
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要望番号

Ⅳ-70

要望された医薬品

要 望 内 容

要 望 者 名












日本エイズ学会
エムトリシタビン 200 mg 及びテノホビル ジソプロキシルフマル酸塩 300 mg(テノホビル ジソプロキシルとして
245 mg)
ギリアド・サイエンシズ株式会社

効能・効果

HIV-1 感染症の予防

用法・用量

通常、成人には 1 回 1 錠(エムトリシタビンとして 200 mg 及びテノホビル ジソプロキシルフマル酸塩として 300
mg を含有)を 1 日 1 回経口投与する。

「医療上の必要性に (1)適応疾病の重篤性についての該当性
係る基準」への該当 〔特記事項〕
性に関する WG の評




HIV 感染症は、治療が行われず、CD4 陽性 T リンパ球数が 200/μL 未満に減少して細胞性免疫不全の状態となると、種々の日和見
感染症や日和見腫瘍(AIDS 指標疾患)を発症しやすくなり、後天性免疫不全症候群(AIDS)となる。適切な抗レトロウイルス療
法などの治療介入がなされない場合には、AIDS 発症後死亡に至るまでの期間は約 2 年程度であるとされている1)。現在、本邦では
ほぼ全ての HIV 感染患者に対して抗レトロウイルス療法などの適切な治療が行われ、治療が成功している現状はあるものの、HIV
に感染すると抗レトロウイルス療法などが行われたとしても、HIV を体内から駆逐することは容易ではなく、事実上、生涯にわた
り治療を継続する必要があることから、要望されている効能・効果である「HIV-1 感染症の予防」は、「ウ その他日常生活に著し
い影響を及ぼす疾患」に該当すると判断した。
(2)医療上の有用性についての該当性



〔特記事項〕
本邦において、HIV-1 感染症の予防を効能・効果として承認されている薬剤はないことから、
「ア 既存の療法が国内にない」に該当
すると判断した。
1)抗 HIV 治療ガイドライン、令和 4 年度厚生労働行政推進調査事業費補助金エイズ対策政策研究事業「HIV 感染症および血友病におけるチーム医療の構築と医療水準の向上を目指し

た研究班」、2023 年 3 月版

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