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【資料1-1】 (1)介護医療院におけるサービス提供実態等に関する調査研究事業(結果概要)(案) (15 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_24120.html
出典情報 社会保障審議会 介護給付費分科会 介護報酬改定検証・研究委員会(第24回  3/9)《厚生労働省》
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(1)介護医療院におけるサービス提供実態等に関する調査研究事業
【介護医療院に移行する場合の課題:介護療養型医療施設票・医療療養病床票(問12)】
〇介護医療院に移行すると仮定した場合の課題は、介護療養型医療施設では、「移行する
にあたり工事が必要である」が40.9%であった。
医療療養病床では、「施設経営の見通しが立たない」が31.5%、「地域で医療機関としての
機能を残すことにニーズがある」が30.4%であった。
図表37 介護医療院に移行する場合の課題(複数回答)
0%

10%

20%

介護医療院のイメージが湧かない

4.5%

院内の他の診療科との連携が希薄になる

移行した場合、十分な数の医師を雇用できない
移行した場合、十分な数の看護職員を雇用できない

20%

2.3%
4.8%

13.6%
21.2%
31.5%

開設に伴う資金の調達が困難

10.6%
10.8%

稼働率の維持に十分な利用者を集めることができない

10.6%
11.1%
10.6%

中重度の要介護者の確保が難しい

11.4%
14.5%

7.1%
15.9%

周囲の他の介護施設との異なる特徴の明確化

6.1%
6.8%

9.4%
21.2%

地域で医療機関としての機能を残すことにニーズがある

8.3%
8.5%

30.4%
11.4%

介護医療院の開設の手続きの仕方がわからない

15.9%
12.5%

自治体が積極的ではない

23.5%
16.5%

移行した場合、十分な数の介護支援専門員を雇用できない

14.2%
14.4%
9.9%

自治体における相談・手続がスムーズに進められない
施設・設備基準を満たすことが困難である
移行するにあたり工事が必要である

50%

5.1%

0.8%
7.1%

40%

12.8%

生活施設としての取り組み方が分からない

8.3%
18.8%

30%
25.0%

施設経営の見通しが立たない

移行した場合、十分な数の介護職員を雇用できない

利用者や家族への説明が難しい

10%

利用者の生活の場となるようなケアの配慮が難しい

医療療養病床(回答数352)

職員のモチベーションが維持できない
理事長のモチベーションが維持できない

50%
0%

1.4%

十分な医療ケアを提供できない
ターミナルケアを提供しにくい

40%

介護療養型医療施設(回答数132)

介護保険制度について分からない
介護保険に関する手続きがわからない

30%

16.7%
14.5%

5.7%
1.4%
10.6%
1.4%
15.9%
9.7%
40.9%
17.9%

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