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令和4年度医薬品販売制度実態把握調査結果(概要) (8 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_34966.html
出典情報 令和4年度医薬品販売制度実態把握調査結果(9/1)《厚生労働省》
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⑬ 濫用等のおそれのある医薬品(*1)を複数購入しようとした時の対応(*2):
調査件数 1,238 件(薬局 17 件 店舗販売業 1,221 件)
1つしか購入できなかった 62.7%(776 件)/複数必要な理由を伝えたところ、購入
できた 13.8%(171 件)/質問等されずに購入できた

23.6%(291 件)/その他

0.0%(0.0%)
販売方法が適切であった店舗の割合
100
90



80
70
60
50
40

全て

H26
72.9

H27
66.5

H28
63.4

H29
61.3

H30
52.0

R1
69.4

R2
73.3

R3
82.0

R4
76.5

薬局

52.6

75.9

76.6

69.7

53.4

79.4

69.2

85.2

47.1

店舗販売業 75.6

66.2

62.6

61.0

51.9

69.1

73.4

81.9

76.9

*1 エフェドリン、コデイン(鎮咳去痰薬に限る)
、ジヒドロコデイン(鎮咳去痰薬に限
る)
、ブロムワレリル尿素(ブロモバレリル尿素)、プソイドエフェドリン、メチルエフ
ェドリン(鎮咳去痰薬のうち、内服液剤に限る)を成分として含有する医薬品。なお、
本調査は濫用等のおそれのある医薬品の範囲を改正する告示の適用前に実施した。
*2 「1つしか購入できなかった」、
「複数必要な理由を伝えたところ、購入できた」

「その他(購入せずに医者を受診するようにすすめられた等)
」を販売方法が適切であっ
たとした。1つしか購入できなかった薬局・店舗の対応として、該当する医薬品を2つ
購入しようとしてもレジのシステムで購入できないようにしている事例があった。一方
で、適切でなかったとされた薬局・店舗の対応として、医薬品の用法等について説明が
あったものの、2つ購入する旨伝えると理由の確認なく購入できた事例があった。

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