[医療改革] 濫用の恐れある薬、店舗で販売ルールの順守率低下 厚労省調査
厚生労働省は、濫用の恐れのある医薬品を購入者が複数購入しようとした時の販売方法が適切だった薬局・店舗販売業の店舗の割合が2022年度は76.5%で、前年度よりも5.5ポイント低下したとする調査結果を公表した<doc10861page8>。同省では店舗販売の場合でも濫用の恐れのある医薬品の販売数量を制限するといったルールを設けており、順守を徹底するよう求めている。 調査は、22年11月から23年2月にかけて全国の薬局・店舗・・・