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【資料4】令和6年度予算概算要求(保険局関係)の主な事項 (2 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_35106.html
出典情報 社会保障審議会 医療保険部会(第167回 9/7)《厚生労働省》
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令和6年度予算概算要求(保険局関係)の主な事項
※(

)内は前年度当初予算額

安定的で持続可能な医療保険制度の運営確保
○ 各医療保険制度などに関する医療費国庫負担

10兆2,836億円(10兆648億円)

各医療保険制度などに関する医療費国庫負担に要する経費を確保し、その円滑な実施を図る。

○ 国民健康保険への財政支援

2,951億円(2,951億円)

保険料の軽減対象となる低所得者数に応じた保険者への財政支援の拡充や保険者努力支援制度等を引き続き実施するため
に必要な経費を確保する。
※以下、保険者のインセンティブ強化(国保・保険者努力支援制度)は内数

○ 被用者保険への財政支援

837億円(831億円)【一部推進枠】

拠出金負担の重い被用者保険者の負担の軽減、短時間労働者の適用拡大の影響を受けた健康保険組合に係る財政支援に必
要な経費を確保する。

※ 診療報酬・介護報酬・障害福祉サービス等報酬の同時改定への対応については、予算編成過程で検討する。
※ 物価高騰対策等を含めた重要な政策については、必要に応じて予算編成過程で検討する。
※ 「こども未来戦略方針」で示された「こども・子育て支援加速化プラン」の内容の具体化の取扱いについては、必要に応じて予算編成過程で検討する。
※ 医療保険制度改革に伴う被用者保険への財政支援強化への対応については、予算編成過程で検討する。

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