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資料2-2 医薬品の流通可視化の現状と可能性(エンサイス株式会社) (12 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_35103.html
出典情報 医療用医薬品の安定確保策に関する関係者会議 供給情報ワーキンググループ(第1回 9/7)《厚生労働省》
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医薬品流通の可視化の実現性:
今あるものを改修・接続してできること
もしEDIやEOSを全国標準化・システム改修し、支払基金のレセプトシステムと接続出来れば、
市中在庫まで把握できる可能性がある (政府による意思決定・予算確保、全ての関係者の協力が必要)
医薬品の流れ
情報の流れ
医療機関
処方せん

医薬品流
通の流れ

製薬企業
社内情報

データ
ソース

データ連結なし

可視化す
るもの

(全国)
入荷予定数量
販売予定数量
在庫予定数量

医療機関・薬局



製薬企業

委託工場

日薬連 供給
状況調査

品目カバー100%
数量なし

(全国)
入荷数量
送品数量
在庫数量
川上の医薬品流通状況

EDI*

卸社内
情報

EOS**

データ集積・
データ集積・
集約なし
集約なし データ連結なし

エンサイス
データ

カバー率98%

受診

患者
レセプト

支払基金

民間調査会社

医療機関のみ使用可能 カバー率低い

(都道府県) NDB:研究目的のみ

(医療機関単位)
卸入荷数量
卸販売数量
卸在庫数量

(医療機関単位)
投薬数量
在庫数量

川下の医薬品流通状況
* Electric Data Interchange
** Electric Ordering System